神唄基本テクニック集

護人行動詳細

各命令時の護人行動

●『離れるな』
預言者と一定の距離を保たせる命令です。
基本となる命令であり、探索開始時や階層移動後には、必ずこれに設定されます。

・『離れるな』の行動指針
1、攻撃範囲に敵がいれば攻撃する
2、預言者との距離が一定以上離れないようにする
3、輝族がいれば接近する
4、預言者が近づきすぎていると、離れようとする

●『自由行動』
護人を自由に行動させる命令です。
預言者が護人と別行動をとる場合に使用します。

・『自由行動』の行動指針
1、攻撃範囲に敵がいれば攻撃する
2、輝族がいれば接近する
3、適当にうろつく

●『待機せよ』
護人をその場所にとどまらせるための命令です。
護人に勝手に移動してほしくない場合に使用します。

・『待機せよ』の行動指針
1、攻撃範囲に敵がいれば攻撃する
2、移動しない

●『傍に来い』
護人を預言者の傍に来させる命令です。
他の命令と違い、攻撃範囲に敵がいても攻撃しません

・『傍に来い』の行動指針
1、預言者と隣接していれば移動しない
2、預言者に接近する

護人行動の基礎知識

●視界
護人には視界範囲が設定されています。
敵を探す、預言者を探す、など、全ての場合において、
視界外のことは当然認識できません。
よって、命令が『離れるな』であっても、ある程度以上離れてしまうと、
護人は預言者を見失ってしまうことになります。
視界範囲は距離のみで設定されているので、
壁の向こう側でも認識できます。
そのため、曲がり角等で預言者を見失うようなことはありませんが、
壁の向こうの敵を認識してしまって、変な方向に向かってしまうこともあります。


●チキン
護人はHPが減ると消極的になります。
護人の現在HPが、最大HPの25%を下回ると、護人の行動パターンは変化し、
『離れるな』や『自由行動』で、本来敵に向かって行く局面で、逆に敵から離れようとするようになります。
HPが回復すれば通常通りになります。
『待機せよ』と『傍に来い』には何の影響もありませんので、これらの命令を活用するのが無難です。


●障害物
護人は、各種命令に従って移動しようとしますが、
移動の際、移動しようとする方向に障害物(壁、預言者、敵等)がある場合、
移動可能な別方向へ移動しようとします。


●扉
護人は、扉をたまにしか攻撃しません。
護人は、扉が敵であるように認識・行動するが、扉をそれほど重要視していないからです。
そのため、扉以外に通常の輝族がいた場合、そちらを優先的に目標としますし、
扉を攻撃できる状況でも、扉から離れて移動する場合もあります。


●攻撃範囲
護人の通常攻撃において、攻撃可能範囲と、実際の攻撃決定範囲は、必ずしも一致していません。
攻撃可能な範囲に敵がいても、護人が攻撃しない場合があるわけです
例:御使いが、ナナメ位置にいる敵を攻撃しようとしない
  ESP実験体γが、1マス離れた位置にいる敵を攻撃しようとしない

1マス離れた位置に対して通常攻撃を行う護人は、
『傭兵』『世界救済ロボM型』『ウィザーズアイ』の3種類である。